どうも、ルーズな人が大嫌い、さささきです。
日本は時間にシビアだと言われていますね。
電車はだいたい時間通りに来ますし、待ち合わせ場所には10分前に到着していることは普通です。今回はルーズと言われる外国の時間感覚や遅刻常習犯に聞いた遅刻する理由などをまとめます。
ルーズすぎる外国の時間間隔
インド人編
10時オープンのインドカレー屋に行った時の話です。その日は、昼食をインドカレー屋でテイクアウトして食べようと思っていました。10時過ぎにインドカレー屋に着くと、入り口は空いていますがCLOSEの札がかかり、店内は電気がついていません。
中にお店のインド人らしき人がいたので
「お店やってますか??」と、声を掛けましたところ
「ジュウイチジ、ジュウイチジ」
・・・えっ?
看板にもネット情報でも10時からと書いてあるのに「まさかの11時からと言われる」結局、日本語があまり通じなかったこともあるけれど、昼食は買えずという事態になりました。
インド人はルーズで有名らしいけど、これはひどい。ここはJAPANですよ・・・
フランス人編
フランスに出張することが多い友人がフランス人のルーズさの話をしていました。通勤時の電車が遅れてくることは日常茶飯事で、通勤する会社員もそれに伴ってか全然焦っていないそうです。
日本の場合は通勤時に電車が遅れたり止まったら、焦って違う路線に乗って会社に向かいますよね。フランス人は余裕でタバコを吸いに行くそうです。
これがルーズな行動かと言われると微妙なところですが、日本のように電車が時間ピッタリに来る方がめずらしいそうです。
イタリア人
電車が時間通りに来ないのも当たり前、待ち合わせに1時間遅れなんかも当たり前だそうです。しかも、それが普通なようなので悪びれることもないとのこと。外国人の感覚でいると、日本は異常にキッチリしているという風に映っているかもしれませんね。
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私の身近に、いつも平気で1時間程度の遅刻をする人がいます。10回中9回は遅刻です。誰も時間通りに現れるとは思っていないくらいです。そんな彼に遅刻の理由を聞いてみました。
すると
「そんな時間にうるさいのは日本くらいだし」
と言われました。
まぁ~なんて自由な発想✩
純粋な日本人の私にはない感覚で衝撃を受けました。これを言われた時、この人には何を言っても時間を守らせるのは無理だなと悟りました。
分かりあえない人もいる!
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いつも遅刻してくる人の特徴
・自己中心的
・マイペース
・相手への配慮が足りない
こういう人であっても仕事では遅刻をしていません。そんな人ばっかりなら、仕事が回りませんしね。では、なぜ平気で遅刻をしてくるのかを考えてみると、【相手のことをナメている】という考えにいたります。
あるいは、たいして大切な関係性だと考えていないということでしょう。怒らないからいいやとか、友達だから大丈夫だろうといった考えがあるためにこのような事態が起きると考えられます。
待たされるとイライラする理由
スタンフォード大学のインセルは
「待たされるのが嫌なのは、待つことには従属の効果があるからだ」
と指摘しています。
待たされている間は、その場を動きにくく遅刻してくる人に時間を左右されている。つまり従属させられている気持ちになるということです。
具体的対策
①待ち合わせ時間をずらす
13時に待ち合わせの場合、12時50分集合と連絡して13時に行く。相手がいつも「5分くらい遅れる」と連絡してきて15分程度遅れる人だとします。その場合、10~15分前を集合時間にしておくとちょうど良い感じで待ち合わせ出来ます。
仮に相手がちゃんと時間に到着したとしても、いつも遅刻している相手ですから文句は言わせませんし、だいたい言われません。「遅れてくると思った」とでも言っておけば大丈夫です。人を頻繁に待たせる人は、だいたいルーズなので相手が遅れてきても怒るような人はいないものです。
②飲食店などで待ち合わせる
駅などで待ち合わせると、相手が時間に現れなかった場合にイライラさせられることがあります。私の場合、そういったことが多いので「カフェにいるね」などと言って読書したり自由に過ごしています。
これだと相手が遅れてくる前提で自由に過ごせることになるのでストレスが少なく済みます。先に注文して過ごすことにはなりますが、待ち合わせ場所で延々待たされるよりは良いでしょう。
③着いたら連絡して
これもよくやりますが、待ち合わせする駅に1時間以上前に到着しておいて、1人で自由にふらふらしておきます。その友人との待ち合わせが買い物でない場合、雑貨をみたり本屋を巡ってみたり。
そして「着いたら連絡して」とメールを打っておいて、相手が到着してから、待ち合わせ場所に行くか、どこかで合流するという方法をとります。この方法だと、相手が遅れてくるとしても自分の好きな場所をふらふらと買い物しながら待つことができるので自由度が高いです。
時間通りに来ることも考えて一応待ち合わせ場所の近くまで移動しておくのもありです。
④わざと相手を待たせてみる
いつも遅刻してくる人に対し、わざと45分ほど遅刻をしていったことがあります。相手は15分ほど遅刻したので30分待たされた形になりました。30分待たされると思っていなかったためか、相手はイライラして怒っていました。
意外なことに、人のことは平気で待たせるのに待たされると怒る自分勝手なタイプの人もいます。毎回悪びれる様子もなく遅れる人には、こういった行動をすることで思い知らせるということも必要だと思います。相手がどういう気持ちになるかが、よく分かることでしょう。
まとめ
時間にルーズな人の考えや対策について書いてみました。外国人の時間におおらかな感覚を見習えば、日本人のルーズな人に対する気持ちも楽になるかもしれません。ただ、正直なところ私はあまりにルーズな人とは縁を切るようにしています。
時間に遅れてくる、メールの返信が遅いなどのことだけで縁を切ろうとは思いませんが、そういう人はたいてい他のことに関しても「だらしない」ことが多いからです。お金やモノの貸し借りも平気で忘れてしまったりすることも珍しくありません。そんなルーズな人に振り回されてストレスを受けるなんてもったいないからやめましょう。
ということで、付き合っていくことでストレスを受けるなと感じるようであれば、縁を切りましょう。キッチリとルーズの、ちょうどいい加減を身に着けて暮らしていきたいものですね。今日はこのへんで
おわり!