どうも、さささきです!
先日、レストラン店員の接客態度があまりに悪かったので注文前に帰りました。いつもはこういうことはしませんが、我慢ならなかったのでね思い切って退店しました。
せっかくおいしい料理も、気分が悪い接客をされたら台無しです。そうなりたくないなら、注文前でも躊躇なく帰っちゃおうよという話です。
我ながら失礼で迷惑な客だなぁと思いつつも罪悪感はありません。そうそうないと思いますが、ある意味貴重な体験をしたので今回のことについて思うことを書いておきます。
飲食店の接客が最悪なら注文前に帰るべし!
注文前に躊躇なく帰った経緯
オシャレでおいしいレストランへ
先日、友人が「すごくオシャレでおいしいレストラン」を紹介しれくれたので、行ってきました。聞いた翌日、場所の確認だけして予約せずにOPEN時間直前にお店に到着。17時30分OPENで、17時20分頃到着。
17時30分になり、店から白髪のちょんまげオジサンが出てきて看板を出し、OPEN!
ところが
オールバックに小さいポニーテールを作ったおじさんに、睨むように声で話しかけられました。
迷惑な酔っ払い客でも来たかのような対応に驚きましたが、とりあえず案内してもらいました。OPEN直後にこの対応はちょっと・・・と思いつつも入店。なんせ友人から紹介されたおいしいレストランです。さすがにこのくらいでは動じません。なんたって美味しいものが食べたいのです。
店の一番奥に案内され、無言でメニューをバサッと置いて立ち去るオジサン店員。
えぇ・・・
この時点でかなり嫌な印象。
その後、水とナイフ・フォークを雑にガチャッと音をたてて置き、再び無言で立ち去るオジサン店員。
自分たちが入店する直後に、ものすごく態度の悪い客がいてイライラしていたのかもしれないし、何かしらの事情で機嫌が悪かったのかもしれない。けれど、それは客の私には関係ないことです!
お客様は神様だろ!ちゃんとあつかえ!という風に考えているわけではないし、そこまで求めていない。ただ、あまりに雑すぎる対応だったので、この先嫌な思いをすることは明らかでした。
過去に最後まで食事をして非常に不愉快な思いをしたことがあるので、そうならないように今回は手を打ちました。
注文前に退店を決断
この時点で、妻に一言。
すぐに立ち上がり、帰ることにしました。
注文する前に席を立ち、店員のオジサンには「また来ます」と爽やかに声掛けして店を出た。
妻が言うには、オジサンは「失礼な客だ」とつぶやいたそうです。
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レビューサイトで確認した結果
帰宅後、レビューの数字が操作されていると話題になった例のサイトでログをチェックしました。
すると、わずかな絶賛の評価&酷評レビューが多数!
「(白髪の店長らしき)髪を後ろで縛っている店員の態度が最悪だった」
「子供連れで来店したら非常に嫌な顔をされ、裏で聞こえるボリュームで陰口を言われた」
「以前同じ場所にあったレストランから違うお店に変わっていた。以前あったお店だと思って入ったらいけません」
えっ?店変わってたの?
友人に聞いたところ、以前同じ場所にあった素晴らしいレストランは閉店し、同じ場所に今のレストランがOPENしたという話でした。ここまで酷評レビューが多い店ははじめて見ましたよ。良いレビューはサクラが書いていたら参考になりませんが、悪いレビューは参考になるということを感じますね。昔の頑固な職人気質なのかな。
その店員が料理人出身なのかどうかも分かりませんが、なぜそんな対応悪く経営しているのか理解に苦しみます。なんともったいないことか。
まぁ、バカなんでしょうね。
飲食店における顧客満足と料理の関係性を考える
料理のおいしさが100点満点だったとしても、顧客満足度が100点満点になるとは限りません。
人によって何が減点・加点ポイントになるかは様々でしょうけれども。僕にとって食事は、生きるため・空腹を満たすためだけのものではありません。食べること自体に楽しみや幸せを感じられるからこそ、食事の内容も場所の雰囲気も大事にしたいのです。
特に、気心の知れた友人や家族との食事は格別ですよね。人間以外の99%の動物は「共食」をしないと言われています。野生の肉食動物は獲物を仕留めて一緒に獲物にありつくことはありますが、誰かと食事をすることを好むのは人間とチンパンジーだけだそうですよ。
チンパンジーは会話をしないで食事をする(たぶん)ことを考えると、会話をしながら食事を楽しむことは人間の特権とも言えますね。ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、僕にとってはそれくらい大事なものです。
だからこそ、せっかくの外食は存分に楽しみたい・味わいたいのです。せっかく外食するわけですから、心から美味しかったと言える食事にしたいと思いませんか?料理が100点満点の内容で最高だったとしても、店員の接客でイライラしたら満足度は低い状態に終わることでしょう。
お客側の気持ちとしては、「顧客満足度」を考え「心からおいしかった・楽しい食事だった」と思ってもらえるように最低限避けるべき対応や態度を考えてもらいたいものです。
失礼で迷惑な対応とは思いましたが、客側がそういった対応をすることで店側はサービス改善のきっかけが与えられることになるとも考えられます。「失礼な客だ」と言われようが、腹が立つ対応をされた場合は躊躇なく帰りましょう。
こんな不愉快な経験をさせられるくらいなら、ロボット店員に接客してもらった方がいいとすら感じてしまいます。近い将来、本当にそういう時代がくるかもしれませんね。
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僕が思う主な顧客満足度減点ポイント
- 店員の態度(言葉遣い)が横柄
- 店員がいつも雑談している(聞こえる)
- 料理の提供がめちゃくちゃ遅い、注文が通っていない
- 料理が冷めている・温かくない状態で出てくる
- 店内が不潔
僕は普段、ある程度態度の悪い店員だとしてもスルーしています。高校生や大学生の若者が態度悪く接客をしたとしても、たいがいは笑って済ませています。ところが今回はちゃんとしたレストランでしたし、いい大人の店員にしてはあまりにひどい態度だったのでこのような行動になりました。日本のおもてなしは素晴らしいと言われているのに、非常に残念な方でした。
友人がハワイで食事をしたときは店員の態度が非常に悪くて驚いたそうです。
「何にすんの?早く選べよ」みたいな横柄な態度だったそうですが、外国では結構それが普通のようですよ。
僕は、【お客様は神様だから丁寧に接客しろよ!】というタイプではありませんが、あまりにも雑な接客対応はよろしくないなぁと考えています。どこにでもクソ店員はいるということですね。
まとめ・感想
せっかくの良い料理・時間も、イライラしていたら台無しですから、人生楽しく・美味しくしていきたいものです。不愉快な思いをしてまで、店側に気をつかうことは無い!
現場からは以上です!さささきでした。
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