ライフハック

選択肢が多いと幸福度・満足度が下がる理由と心理5選。

更新日:

f:id:namaketiger:20161031063751j:plain

人生は様々な選択の連続です。

 

日常の着る服や食事内容を選ぶことから始まり、人生を左右するような大きな選択を迫られることもありますね。

 

選択肢が多いことは果たして幸せなのか、不幸なのか、そんなことを考え調べてみました。

選択肢が多いと幸福度・満足度が下がる理由

認知心理学の研究より

 

①さまざまな選択を行う際、選択肢が多い方が少ない場合よりも結果に満足しにくくなる傾向がある。

 

②選択肢が多すぎると、選択することの心理的負荷が高くなる。

 

ちなみに

 

Facebookのマーク・ザッカーバーグが毎日同じシャツを着る理由

 

Facebookの公開Q&Aセッションにて投げかけられた「なぜあなたは毎日同じシャツを着るのか?」という質問に対し、以下のように返答しています。

「僕は社会への貢献に関係しない決断はできるだけ下さないようにしている。実はこれは多くの心理学的な理論に基づいていることで、何を食べるか、何を着るかなどのたとえ小さな決断でも、繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまうんだ。日々の生活の小さな物事にエネルギーを注いでしまうと、僕は自分の仕事をしていないように感じてしまう。最高のサービスを提供して、10億人以上もの人々を繋げることこそ、僕のすべきことなんだ。ちょっとおかしく聞こえるかもしれないけど、それがぼくの理由だよ」

スティーブ・ジョブズやオバマ大統領も同じ服ばかり選択していたことは有名ですね。

 

③時間的に余裕があるときには選択は先延ばしになることが多い。

心理学教授のBarry Schwartz氏によると

 

④選択肢が無限にあると、思考が麻痺してかえって消耗してしまう。

 

⑤選択肢の多い社会では鬱になる確率が高くなる。

このように選択肢が多くなるほど、デメリットがあることが明らかになっています。

  

積極的な選択を避けがちな理由

f:id:namaketiger:20161031063750j:plain

複数の選択肢から積極的に1つを選択するということは、自分の選択結果に責任を負うということになります。

 

また、何かを選択するということは同時に他の可能性を捨てたということも言えます。

 

たとえば今、目の前にさまざまな選択肢があり、いずれかを選べば今以上の生活を手に入れられるかもしれない状況だとします。

 

その一方で、今よりも良い状態を目指して選択しても結果的に求めた結果に到達しないかもしれない。下手をしたら、その積極的な選択によって今よりも状況が悪くなるかもしれない。

 

このように場合、自分が積極的に選択をした結果失敗に終わった場合、自分の心理的な価値を落とすことになります。

 

しなくても良い選択をしてしまったために、自分のみならず周囲の人を巻き込んだ場合は、なおさら感じるでしょう。

 

人は、こういう心理的な負担を避けるために自ら積極的に選択を避ける場合があります。

 

消極的選択を選びがちな理由

f:id:namaketiger:20161026071511p:plain

①自我防衛機制

人には自我防衛機制というものがあります。

 

自分自身の心理的価値を低下させず、自尊感情を傷つけないように自動的に働く心理的な機能のことを指します。

 

こういった機能があるために、自ら積極的に選択をして失敗しないように選択をせず丸投げしたり選択を先送りにして誤魔化そうとしがちになるわけですね。

②現状維持バイアス

認知心理学において、現在の状況の継続を好む人の特性を現状維持バイアスと呼びます。

 

自分の状態や環境において変化をもたらす決断を下すより、現在の状況を維持しようとする傾向にあります。

 

これは、「失敗」や「失う」ことを恐れ、既に持っているものを失うことを極力さけるようにする心理傾向のことをいいます。

 

また、現在の状況や自分が既に持っているものを実際以上に高く評価し、それを失うことによる損失も実際以上に大きく評価する傾向にも基づいた考え方ですね。

③消極的選択は心理的負担が少ない

人は誰しも、自分自身の心理的な負荷がかかるようなことは避けたいと考えるものです。

 

例えば、何も選択せぬまま状況がだんだん悪くなっていった場合を考えてみます(消極的選択)

 

自分で積極的に選択せずに起きた結果ならば心理的な負担は少なく済むということになります。

 

失敗の“いいわけ”がしやすい分、自身の責任を強く感じることは少なくて済みます。

 

つまり、その失敗の原因を「自分の選択によるものではなく、成り行きや環境や運命など外部要素に求めることが簡単にできる」ということですね。

 

まとめ

 

f:id:namaketiger:20160914090718j:plain

選択肢が多すぎることは必ずしも幸せとは言えないということが分かりました。

 

何かの選択をするとき選択肢が1つしかない場合は悩むことはないけれど、選びたくない場合は辛い思いをすることもあります。

 

逆に選択肢が多すぎる場合、後になって後悔する可能性が高くなると言えます。

 

ちなみに僕は基本的に自分がしてきた選択で後悔することはありません。

これは、後々後悔することがないかをじっくり考えてから選択しているからです。

 

自分が選択したことが「正解」かどうかは分かりませんし、絶対間違ってないということも言えません。

 

それでも、「積極的に選択した結果なら間違いない!」と思えるくらいしっかり考え、積極的な選択をしたいものですね。

スポンサーリンク



スポンサーリンク



-ライフハック

Copyright© 圧倒的パフォーマンスUp☝情報館 , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.